【留学費用公開】フィリピン・バギオ留学

私はワーホリをする前に3ヶ月間フィリピンのバギオという場所で語学留学をしました。その時の学校、コース、費用、良かったことや悪かったことなどを詳しくご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ
  • フィリピン留学を考えている人
  • 安く留学をしたい人
  • バギオに興味がある人
目次

バギオってどんな街?

バギオはフィリピン北部の高地に位置し、涼しい気候と豊かな自然が特徴の都市です。美しい景観が多く観光地としても知られています。

マニラ空港からバスで5〜7時間かかるのでアクセスは悪いですが、治安も良く、マニラやセブと比べて物価が安いです。

バギオ留学に必要な物

防寒着

バギオは標高1,500mに位置しているためとても涼しいです。朝夜は特に冷え込むので長袖の上着やスウェットを忘れずに用意しましょう。

日本円・フィリピンペソの現金

フィリピンはキャッシュレス化があまり進んでおらず主に現金で支払いをするので、語学学校に着いてすぐ支払う現地費用や、現地での生活に現金が必要です。オリエンテーションの際に両替に行き、そこで日本円からフィリピンペソに両替ができるので十分な現金を持っていきましょう。

国際ブランドのカード

現金がなくなってしまった時のために、ATMで現地通貨を引き出せるVisaやMasterCardなど国際ブランドのカードを持っておくことをおすすめします。現金をたくさん持ち歩くのが不安な方にもおすすめです。

私が通った語学学校

私はBECI the cafe(ベシザカフェ) という語学学校に3ヶ月(12週間)通いました。

BECIはバギオに3つキャンパスを構える語学学校でそれぞれに特徴があります。

  • スパルタキャンパス…英語漬けの環境で勉強に集中したい人向け
  • シティキャンパス…勉強をしながら仕事などをする時間も欲しい社会人向け
  • カフェキャンパス…自然の中でゆったり勉強したい人向け

空きがあれば途中でキャンパスを変更することもできます。

BECI the cafe の特徴

コースが選べる

グループ授業とマンツーマン授業を合わせたコースや、全てマンツーマン授業のコースがあり自分に合ったコースを選ぶことができます。

月1回のLanguage exchange とBBQパーティ

月末の木曜日には日本語、アラビア語、タガログ語など英語以外の言語を学ぶことができるLanguage exchange が開催され、その後BBQが行われます。

毎日1杯コーヒーが無料

カフェキャンパスはその名の通りカフェが併設されており、1日1杯は無料でコーヒーを飲むことができます。コーヒーの他にもお金を出して購入する抹茶ラテやフルーツシェイクなど、さまざまなメニューがあります。

自然がたくさん

キャンパスには緑がたくさんあり自然が好きな人にはぴったりな環境です。外にある机やテントで授業を受けることもできます。

注意するべきこと

停電、断水

フィリピン全体で言えることですが、大雨が降ったりすると頻繁に停電、断水が起こります。夜に断水しシャワーが使えなくなったことがあり不便でした。

衛生面に少し問題あり

キャンパス内にGやネズミが出たこともしばしばありました…。仕入れている食品の状態が悪いのか、お肉などが原因で体調を壊す人(特に日本人)もいたので注意が必要です。

先生の質はどう?

先生は皆とてもフレンドリーで若い先生が多く、友達のような感じでした。仲良くなって休みの日に一緒に出かけることもよくありました!

きちんとテキストに沿って授業をする先生もいれば、雑談がメインの先生などさまざまです。合わないと感じる先生がいたら校長先生に相談するとすぐに変更してもらえるので安心です。

実際の見積書を公開!

私はセブ島留学センターというエージェントを利用して留学をしました。

実際に私が留学をした時の費用はこちら

全てマンツーマンの授業のコースで、4人部屋でこちらの費用になりました。フィリピンの他の学校と比べて安い方だと思います。

節約のために1番安い4人部屋にしましたが、4つベッドが埋まったのは私がいた12週間のうちの3週間ほどだけで、自分ひとりしかいない時期もありました。

ちなみに3人部屋は狭いのであまりおすすめしません。

まとめ

英語を勉強したいけどスパルタな環境は嫌でゆったりと過ごしたいという人にはBECI the Cafeはおすすめです。アットホームな環境で違う国の友達もたくさん作ることができて私はとても充実した生活をすることができました!

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