【ワーホリ前に】フィリピンで語学留学がおすすめ

ワーキングホリデーを考えている人の中には、いきなりワーホリに行って大丈夫か、今の語学力で仕事を探せるか、など不安に思う人が多くいると思います。

そんな人には、ワーホリに行く前にフィリピン留学がおすすめです!

私はワーホリ前に3ヶ月バギオで語学留学をしたので私の経験も交えつつフィリピン留学についてご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • ワーホリの準備をしたい人
  • 安く語学学校に行きたい人
  • フィリピン留学について知りたい人
目次

フィリピン留学のメリット

1.留学費用が安い

フィリピンは、欧米と比較して人件費や物価が低いため、留学にかかる授業料や滞在費を大幅に抑えることができます。実際、フィリピンへの留学費用は、欧米への留学の約3分の1に相当します。

近年、フィリピンは世界的に見てもトップクラスの経済成長を遂げており、物価が上昇傾向にありますが、依然として日本や欧米諸国と比べて比較的物価が安いため、現地での生活費も手頃に抑えることができます。

2.マンツーマンレッスンを受けられる

欧米留学ではグループ授業が中心であるのに対し、フィリピン留学では多くのコースで授業の半分以上がマンツーマン授業を行っています。

グループ授業と比べて、マンツーマン授業では圧倒的に英語を話す時間が増えるため、短期間でスピーキング力を大きく伸ばすことが期待できます。自分のペースで進められ、質問もしやすいので英語初心者におすすめです。

3.語学学校がたくさんある

フィリピンにはたくさんの語学学校があり、コースの種類も豊富なのでそれぞれの目的に合った学校が見つかりやすいです。英語初心者向けのコースからIELTS対策のコース、ヨガなどのレッスンを受けられるアクティビティコースなどさまざまなコースが存在します。

4.食事付きの寮生活で勉強に集中できる

フィリピン留学では、寮生活が一般的で、多くの寮では3食が提供されます。さらに、洗濯や掃除などの日常的な雑務はスタッフが行ってくれるため、自分で生活の細かなことを気にする必要がありません。

海外での生活と勉強の両立は想像以上に大変ですが、フィリピンの語学学校では、食事と身の回りの世話が含まれた寮生活のため、家事に煩わされることなく勉強に集中することができます。

語学学校の中には、日本食を提供し、味も好評なところがあり、食生活による体調不良のリスクも低く、安心して留学生活を送れます。

5.日本から近い

フィリピンは日本から直行便で約5時間と欧米留学で人気のアメリカやイギリスの約半分の時間で渡航ができ、航空券代も欧米圏と比べて抑えることはできます。

日本との時差は1時間なので、仕事や学校の関係で日本と頻繁に連絡を取らなければならない人も安心です。

フィリピン留学のデメリット

1.ネイティブが少ない

フィリピンでは第二言語として英語が話されているので、聞き取りやすい反面ネイティブほど流暢に英語を話す人は少ないです。

そのため、ある程度英語力がありレベルの高い授業を求める人には少し物足りないかもしれません。

2.インフラが整っていない場所も多い

フィリピンは発展途上国であり、日本と比べてインフラ整備が未完了な地域が多く存在します。そのため、停電や洪水が頻繁に発生し、インターネット環境も十分に整っていないことがあります。

学校生活においても、寮の水道が止まったり、Wi-Fiが繋がらなかったりする事例が時折発生し、留学生活に不便を感じることがあります。

ちょこ

私がバギオに留学した時もよく停電していました(泣)

3.治安が良くない場所もある

フィリピンの治安は率直に言って都市によっては良くない場所もあります。。特にローカルな場所や人通りの少ない道、夜間の単独外出は危険が伴います。スリやひったくりの被害も多々あり、外出時には十分な注意が必要です。

スマホを失くした場合は戻ってこない可能性が高いので常に注意を払い、バックアップもしっかりとっておきましょう。

4.衛生環境の悪さ

リゾート地は比較的清潔に保たれていますが、他の地域では排気ガスやゴミによる汚染が問題となっています。野良犬も多く、狂犬病のリスクもあるので近づかないようにしましょう。

さらに、水道水の質が高くないため、留学生の中には歯磨きだけで体調をくずしてしまう人もいます。学校にはウォーターサーバーが設置されていることがほとんどなので、現地で歯磨きをする時はウォーターサーバーの水を使うことがおすすめです。

人気の都市

セブ(Cebu)

  • 観光地としても有名 セブは美しいビーチやリゾート施設が多く、観光地としても非常に人気です。留学中に観光やマリンスポーツを楽しむことができ、リフレッシュしながら勉強に取り組めます。
  • 語学学校の充実 セブには多くの語学学校が集まっており、選択肢が豊富です。マンツーマン授業を提供する学校も多く、個々のニーズに合わせた英語学習が可能です。
  • 利便性の高さ 市内にはショッピングモールやレストランが充実しており、生活に必要なものはほぼ全て揃います。日本食レストランも多く、食事に困ることはありません。
  • 交通アクセス セブは日本からの直行便があり、空港から市内へのアクセスも良好です。到着後、すぐに留学生活を始めることができるため、利便性が高いです。

マニラ(Manila)

  • フィリピンの首都マニラはフィリピンの首都であり、経済や文化の中心地です。多様な文化や歴史に触れることができ、勉強だけでなく異文化体験も楽しむことができます。
  • 語学学校の多様性 マニラには数多くの語学学校があり、コースの選択肢も豊富です。グループ授業からマンツーマン授業まで、自分に合った学習スタイルを選ぶことができます。
  • 生活の便利さ マニラは大都市であり、交通機関やショッピング、レジャー施設などが整っています。生活に必要なものは全て揃い、便利な生活が送れます。
  • 観光とレジャー マニラには観光名所も多く、歴史的な建造物や博物館、ショッピングモールなどがあります。週末には様々なアクティビティを楽しむことができ、充実した留学生活を送ることができます。

バギオ(Baguio)

  • 涼しい気候 バギオは標高が高いため、年間を通じて涼しい気候が特徴です。避暑地としても知られており、暑さが苦手な方には快適な環境です。
  • 学習環境の整備 バギオには学習に適した静かな環境が整っており、勉強に集中しやすいです。多くの語学学校があるため、質の高い英語教育を受けることができます。
  • 自然に囲まれた生活 バギオは美しい自然に囲まれており、リラックスした生活が送れます。山や森林が近く、アウトドア活動を楽しむことができ、自然の中でリフレッシュできます。
  • コストパフォーマンスの良さ バギオは他の都市に比べて生活費が低く、留学費用を抑えることができます。物価が安いため、予算を気にせずに快適な留学生活を送ることができます。

まとめ

フィリピン留学にはさまざまなメリット、デメリットがありますが、日本では味わえない貴重な経験ができるのは間違いありません。

たくさんの語学学校があるので、自分に合った都市で自分の目的に合った学校を選び、充実した留学生活を送りましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次